雨天、曇りの日の紫外線(UV)対策
紫外線(UV)は、肌に良くない影響を及ぼします。オゾン層を通過して地表に届く紫外線(UV)は、UV-AとUV-Bです。
UV-Aは、表皮を通過してさらに奥深く、真皮にまで到達し、色素沈着(サンタン)を引き起こします。これが肌を黒くさせる原因です。さらに慢性的にUV-Aを浴びていると肌の奥の線維にダメージを与え、シワやたるみの原因になります。
一方、UV-Aよりも波長が短いため、真皮にまでは到達しないものの、浴びた直後から肌を急激に赤くするUV-Bは、肌に炎症を引き起こします。これがサンバーンで、シミやソバカスの原因となる、お肌の乾燥をもたらします。
したがって肌の健康、美しさを保つためには、1年間を通してとにかく紫外線(UV)を少しでも浴びないよう、日々気をつけ、対策を講じることが必要です。
紫外線(UV)対策というと、夏のもっとも暑い8月頃になって慌てて日焼けや止めクリームを塗る方がいらっしゃいますが、これでは手遅れです。紫外線(UV)は3月ごろから次第に増え始め、6月から7月にピークを迎えます。つまり、気温のピークと紫外線(UV)量のピークはずれているのです。
また、6月というと、梅雨であまり天気もよくないので大丈夫だろう、と思いがちです。しかし紫外線(UV)は、雨の日でも、曇りの日でも、量の違いこそあれ降り注いでいることに変わりはありません。快晴の日の紫外線(UV)量を100パーセントとすると、雨の日は20〜30パーセントといわれます。またうす曇であれば、50〜80パーセントはふり注いでいるといいますから、決して少ない量とはいえません。
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